今年の6月あたりから、永住許可申請のお問い合わせをいただくことが増えています。ガイドラインや提出資料の変更により、ご不安を感じている方の中には、行政書士に相談するということもハードルが高いと感じている方もいらっしゃると思います。
そこで、少しでも安心してお問い合わせいただけるよう、当事務所にご相談いただいてから永住許可申請までの流れを説明いたします。
永住許可申請の流れ
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1お問い合わせ[無料]
「お問い合わせフォーム」「メール」「電話」のいずれかで、お問い合わせください。
ご相談内容への返信のほか、ご希望があれば、面談による無料相談の日程を調整します。
〇 お問い合わせフォーム:コチラ
〇 メールアドレス:info@calico-legal.com
〇 電話番号:03-3669-5200(平日朝10時~夕方18時)
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2面談による相談[無料]
当事務所、または、相談者のご都合の良い場所(カフェなど)でお会いして、詳しいお話をうかがいます。
その上で、申請の方針を立て、必要な書類、申請までの流れなどをご説明します。ここまでは無料ですので、お気兼ねなくご相談ください。
※ 事前にご連絡をいただければ、夜間や土日の相談にも対応いたします。
◎ 面談は、ご希望をうかがい、オープンなラウンジ、または、個室の相談室で行います。
location:ラウンジ
location:相談室
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3ご依頼
面談のとき、当事務所にご依頼いただく場合の費用について、お伝えします。
サポート内容とお見積りにご納得いただきましたら、ご依頼ください。
見積りの内訳と含まれる業務内容の目安は、次のとおりです。
<内訳>
永住許可申請:120,000円
消費税(10%):12,000円
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合 計:132,000円
※着手金(契約時)1/2、成功報酬(ビザ取得後)1/2のお支払いとなります。
※万が一、不許可だった場合の再申請は無償にて対応いたします。
<含まれる業務>
- 永住許可申請書の作成 - 理由書等の入管への説明資料の作成
- 日本の役所が発行する資料(住民票等)の取得
- ご本人にご準備いただく書類の案内とサポート
- 上記の書類のとりまとめと確認
- 入国管理局への申請取次(ご本人が入管に行く必要はありません)
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4提出資料の準備
ご本人と当事務所で役割分担をして、提出資料の準備をします。
典型的なケースでの提出資料は次のとおりです。※申請される方のご状況によって最適な提出資料は変わりますので、ご相談ください。
- 永住許可申請書(縦4cm×横3cmの顔写真を貼付)
- 申請理由書
- 住民票(世帯全員)
- 勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 直近5年分の住民税の課税証明書、納税証明書
- 国税の納税証明書(その3)
- ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
- 直近2年間の国民年金保険料領収書の写し(勤務先会社で厚生年金に加入していた場合は不要)
- 健康保険被保険者証の写し
- 直近2年間の国民健康保険料領収書の写し(勤務先会社で健康保険に加入していた場合は不要)
- 預貯金通帳の写し(その他、資産を証明する資料)
- 身元保証書
- 身元保証人の勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 身元保証人の直近1年間の所得証明書
- 身元保証人の住民票
- 申請人の貢献に関する資料(表彰状、推薦状など)
- 永住許可申請書(縦4cm×横3cmの顔写真を貼付)
- 申請理由書
- 配偶者の戸籍謄本(申請人が永住者の配偶者の場合は婚姻証明書)
- 住民票(世帯全員)
- 勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 住民税の課税証明書、納税証明書
高度専門職ポイント80点以上の方:直近1年分
高度専門職ポイント70点以上の方:直近3年分 - 国税の納税証明書(その3)
- ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
- 直近2年間の国民年金保険料領収書の写し(勤務先会社で厚生年金に加入していた場合は不要)
- 健康保険被保険者証の写し
- 直近2年間の国民健康保険料領収書の写し(勤務先会社で健康保険に加入していた場合は不要)
- 預貯金通帳の写し(その他、資産を証明する資料)
- 身元保証書(身元保証人は通常、配偶者の方がなります)
- 身元保証人の勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 身元保証人の直近1年間の所得証明書
- 身元保証人の住民票
- 申請人の貢献に関する資料(表彰状、推薦状など)
- 高度専門職ポイント計算証
- 高度専門職ポイント計算結果通知書の写し(現在、高度専門職ビザを持っている方)
- ポイント計算の各項目に関する疎明資料
※ 「高度専門職」以外のビザを持っている方が高度人材外国人として申請する場合、申請される方の状況によって提出資料が変わります。詳しくはお問い合わせください。
- 永住許可申請書(縦4cm×横3cmの顔写真を貼付)
- 申請理由書
- 配偶者の戸籍謄本(申請人が永住者の配偶者の場合は婚姻証明書)
- 住民票(世帯全員)
- 勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 直近3年分の住民税の課税証明書、納税証明書
- 国税の納税証明書(その3)
- ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
- 直近2年間の国民年金保険料領収書の写し(勤務先会社で厚生年金に加入していた場合は不要)
- 健康保険被保険者証の写し
- 直近2年間の国民健康保険料領収書の写し(勤務先会社で健康保険に加入していた場合は不要)
- 預貯金通帳の写し(その他、資産を証明する資料)
- 身元保証書(身元保証人は通常、配偶者の方がなります)
- 身元保証人の勤務先会社の在職証明書(自営業の場合は確定申告書控えの写し)
- 身元保証人の直近1年間の所得証明書
- 身元保証人の住民票
- 申請人の貢献に関する資料(表彰状、推薦状など)
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4入国管理局への申請
永住許可申請書と添付資料一式を入国管理局に提出します。
申請取次行政書士の資格で申請しますので、ご本人が入国管理局に行く必要はありません。
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5結果通知
申請後、入国管理局での審査に約6ヶ月からそれ以上かかります。
追加資料の提出を求められることもありますので、その場合は対応が必要です。
審査が終わると、当事務所に許可(または不許可)の結果が通知されます。