ビザ申請のトリセツ

留学ビザの変更・更新(2020年3月に卒業する留学生の方へ)

2019年12月7日

この記事の対象となる方

  • 2020年4月から新卒で働き始める外国人留学生
  • 2020年4月入社の新卒外国人の採用を行う企業
  • 内定を獲得できず、就職活動を続けたい外国人留学生
  • 在籍する外国人留学生に在留資格制度を伝えたい学校関係者

卒業後、就職する外国人留学生

留学ビザの変更

専門学校、短期大学、大学、大学院を卒業する外国人留学生は、留学ビザ(在留資格「留学」)を就労ビザ(在留資格「技術・人文知識・国際業務」など)に変更する必要があります。
卒業前年の12月頃から申請することができ、審査期間の目安は1~2か月くらいです。

外国人留学生の方へ
毎年1月~3月は、多くの外国人の申請が重なるため、結果が出るまでの期間が長引く可能性があります。2月下旬に申請したら、許可が出たのは5月に入ってからで、4月入社に間に合わなかったというケースもあります。早めの申請を心掛けましょう。

外国人を新卒採用する企業の方へ
採用する企業の立場に立つと、「ビザのことは外国人本人が一番よく知っているだろう」と思いがちですが、在留制度について正しい知識を持っていることはまれです。新卒外国人を採用するときは、外国人本人に任せきりにせず、会社としてサポートすることをおすすめします。

 

必要な書類

申請する外国人が準備する書類

  1. 在留資格変更許可申請書
  2. パスポートおよび在留カード(在留カードとみなされる外国人登録証明書を含む)
  3. 卒業証明書または卒業見込証明書
  4. 履歴書
  5. 申請理由書(任意提出)

就職する会社が準備する書類

  1. 雇用契約書のコピー
  2. 会社の商業法人登記簿謄本および決算報告書(損益計算書)のコピー
  3. 会社案内(会社パンフでOK)
  4. 雇用理由書(会社が作成。任意提出)

※ 記載されている以外の書類の提出を求められる場合もあります。

審査のポイント

留学ビザから就労ビザへの変更では、おもに以下の内容を審査します。

①[外国人本人]学歴・経歴から、従事する業務に必要な専門的技術・知識などを有するか
②[受入れ企業]企業の規模・実績から安定性・継続性が見込まれ、さらに本人の職務を活かせるための機会が実際に提供されるか
③[業務の内容]採用後に従事する業務内容が、本人の有する技術・知識などを活かせるようなものであるか
④[雇用の待遇]外国人本人の報酬などが、日本人社員と比較して適当であるか

 

卒業後も就職活動を継続する外国人留学生

留学ビザ(在留資格「留学」)を持つ留学生が、卒業後も就職活動を続けるために引き続き日本に滞在を希望する場合、卒業する学校の推薦が得られる場合には、特定活動ビザ(在留資格「特定活動」)への変更を申請することができます。入国管理局から許可された場合には、6ヶ月滞在することができます。また、1回のみ更新の申請ができるため、認められた場合にはさらに6ヶ月の滞在が可能です(合計で最長1年)。

対象

〇 日本の専門学校を卒業した外国人
〇 日本の大学、短期大学、大学院を卒業した外国人

※ 就職活動を継続している留学生が、地方公共団体が実施する就職支援事業の対象となる場合には、さらに1回の在留期間の更新が認められ、卒業後2年間日本に滞在することができます。

卒業後、就職活動継続中にアルバイトをすることはできますか?
資格外活動の許可を受ければ、留学ビザと同様に、週28時間以内でアルバイトをすることができます。

提出資料

  1.  在留資格変更許可申請書
  2. パスポートの写し(申請時に「原本」が必要です)
  3. 在留カードの写し(申請時に「原本」が必要です)
  4. 在留中の生活費等、すべての経費の支払いができることを証明する資料
    ※ 外国人本人以外が経費を支払う場合には、その人が支払う理由と支払いができることを証明する資料
  5. 卒業する学校の卒業証明書(または卒業証書の写し)と成績証明書
    ※ 専門学校を卒業する場合には、修得した内容の詳細を証明する資料も必要
  6. 卒業する学校が発行する就職活動を継続することについての推薦状
  7. 就職活動を継続して行っていることを証明する資料

お問合せ

留学ビザから就労ビザへの変更、就職活動を継続するための留学ビザの更新など、ご不安なことがある方はお気軽に「お問合せフォーム」または電話でお問合せください。
外国人本人、学校(日本語学校・短期大学・大学・大学院など)、外国人を採用する企業、いずれからのご連絡でも対応いたします。

 

お問い合わせ

「お問い合わせフォーム」にご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
担当者よりご連絡させていただきます。

※送信から3日以上経っても当方からのご連絡がない場合、サイト上のエラー等の可能性がございます。下記「お問い合わせ」先まで、直接ご連絡ください。

----------
【お問い合わせ】

CALICO LEGAL行政書士事務所
電 話|03-3669-5200
メール|info@calico-legal.com
※電話の受付時間:朝10時〜夕方6時/土日祝休

-ビザ申請のトリセツ

Copyright© CALICO LEGAL行政書士事務所 , 2020 All Rights Reserved.