今日は、国立新美術館で開催されている美術展(「春陽展」)を見ようと、六本木で娘夫婦と待ち合わせ、東京ミッドタウン内のスペイン料理店でパエリアを食べ、国立新美術館へ向かいました。
国立新美術館の前には、政策研究大学院大学が立地しています。六本木の界隈には、これまで数回しか来たことがなく、当時は、旧防衛庁の建物、見慣れない国立の建物(東大生産技術研究所)、日本学術会議があったことを記憶するのみ。
国立新美術館1階ロビーには、旧日本陸軍の建物のミニュチュアが展示されていましたが、私には、昭和63年当時に訪れた旧防衛庁の建物が連想されました。
春陽展にはたくさんの作品が展示されていて、当日の特別イベントとして、「耳で視る展覧会・箏×尺八コンサート」が開催され、素晴らしい演奏が多くの人を魅了していました。
それにしても六本木地区の開発は、当時を知る私には想像もつかないものです。新しい、いろいろな魅力をもたらしてくれています。