「あなたは犬派ですか?猫派ですか?」
二者択一ではないはずなのに、ときどき聞かれるこの質問。実際、犬と猫ではどちらが人気があるのだろうか?!その疑問を明らかにするために、調べてみました。
使ったツールは、Google Trends。ある単語がGoogleでどれだけ検索されているかというトレンドを、グラフで見ることができるサービスです。さっそく、キーワードに「猫」と「犬」と入れて比べてみました。
「猫」の圧勝!!とくに2015年以降は顕著に猫の人気度が上がっています。2006年に一度だけ「犬」が「猫」を上回っていますが、これは「戌年」だったからと考えられます。次の戌年にあたる2018年に「猫」が勝てば、猫の完全勝利といえるでしょう。
次にグローバルでのトレンドを調べてみました。それぞれのキーワードを「cat」と「dog」に変えます。
なんと、今度は「dog」の圧勝!!世界標準で見ると、まだまだ「犬」の人気の方が根強いようです。しかし、ここには「Hot Dog」とか、そういうワードも含まれている可能性があるので要注意です。
さて、日本ではペットとして人気が高い猫ですが、毎年約8万頭が殺処分されていることはご存知でしょうか?
(出所)環境省自然環境局 統計資料
犬・猫の殺処分をなくそうと活動している団体もたくさんありますが、今日は東京都内で活動している団体のいくつかをご紹介します。
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殺処分ゼロを実現するために、3つの解決策に取り組んでいます。
①ペット産業適正化のために必要な「8週齢規制」を早期に実現しよう!
②捨てられた犬猫のために「動物愛護センター」を「ティアハイム」的施設に転換するよう促す
③「保護犬」「保護猫」との出会いを広めよう!
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「2022年2月22日までに、日本の猫の殺処分をゼロに!」を目指して、岐阜、大阪、東京、愛知江南市の4店舗で猫カフェを運営しています(2016年7月現在)。
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猫の殺処分ゼロを目指して、 行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引き取り、猫シェルターの運営、