7月16日(土)、日本橋茅場町鉄鋼会館で開催された東京行政書士会中央支部新人研修会に参加しました。研修会では、次の5つの項目それぞれについて説明がありました。
- 区民相談登録説明会
- 建設業・宅建業
- 風俗営業許可
- 在留資格・VISA申請
- 民泊
説明の具体的内容については省きますが、「2. 建設業・宅建業」の中で、青池副支部長さんが話されたある部分に興味が湧きました。それは、行政書士の起源は江戸時代「公事宿」(公事=訴訟(願))にあるとし、その公事宿が、馬喰町、小伝馬町辺りあったと話されたことです。
浜町公園前に事務所を構えた私達には、江戸通り沿いの日本橋横山町、馬喰町、小伝馬町、大伝馬町あたりは身近な場所で、たまたまでありますが、不思議な関わりがあるような気がします。
いずれにしろ、行政書士になって思ったことは、支部の皆さんが、私たち新入会員に非常に親切にしてくださることに、心から感謝する次第であります。
なお、両研修会とも研修会の後、懇親会があり、中央支部の会員の皆様と親しく歓談しました。お知り会いになりました先生の皆様には、今後ともよろしくお願いします。この場をお借りしまして、厚くお礼申し上げます。
(文/西川文明)