日本橋人形町は、江戸時代の初めのころ、遊郭で有名な吉原があった町です。1657年(明暦3年)1月の「明暦の大火」で焼失したことをきっかけに、遊郭は幕府の命により、浅草寺裏の日本堤付近に移転したそうです。
東京メトロ人形町駅から歩いて3分、大通りを1本奥に入ったところにある、歴史ある街並みの面影を残す道沿いに「NIHONBASHI CAFÉST」というカフェがあります。
店内は、アイデアやイノベーションが湧き出てきそうな空間というだけでなく、ほぼ全てのテーブルで電源が使え、無料Wi-Fiも飛んでいるという、ノマド行政書士にはオススメの場所です。
お店の奥にはニコニコ生放送などを撮影できるスタジオがあり、イベントスペースとしても利用できるのですが、人形町の表通りから離れた一角にあるため、平日の日中は混むことも少ないようです。
ちなみに、お店の前の道をもう少し先に進むと、小道を出たところに「日本橋小学校」があります。かつて、幕末には薩摩藩の西郷隆盛の屋敷があった跡地に建てられた小学校です。
過去と未来を同時に感じることができる場所。仕事も趣味もはかどります。
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●NIHONBASHI CAFÉST
https://www.cafest.net/