平成の終わりを間近に控えた2019年4月29日の朝は、輪島のホテルで目覚めました。
輪島の朝といえば「朝市」。開始する8時から、たくさんの人で賑わっています。
朝市を見終わっても、まだ朝9時。輪島市内で他に行きたいところも見当たらなかったので、ドライブをしながら能登半島のてっぺんを目指すことにしました!
立ち寄った場所の写真を順番に掲載します。
ここは通りがかりに偶然見つけ、引き寄せられるように入ってみました。誰が作ったのか?!もよく分からない、一見不思議なところなので、スタッフの人に話を聞いて見ました。
そうすると、謎が解けました!
地元の学校で校長先生まで務めた人が、子どもたちのために、山を自分たちで開拓して作ったそうです。
能登半島といえばこれだ!とパッと思いつく全国的な観光資源はないけれど、決して何もないわけではなく、ちいさな観光スポットの"点"が、能登半島をぐるっと一周することで”線”になるような気がしました。ありのままを体験する楽しさが、確かにそこにありました。