藤井 祐剛

未分類

2019/4/17

【コラム】24時間営業は社会の活力となるか

自宅近くの空き店舗に少し前から工事が入っていました。「何ができるのかな?」と思っていたら、ファミリーマートになりました。これで徒歩5分圏内に、ファミリーマート3軒、セブンイレブン3軒と合計6軒のコンビニがあることになります。 コンビニはどの店舗も年中無休で24時間電気が消えることはなく、お弁当など消費期限のある食品も常に新しいものが並んでいます。おそらく、真夜中も稼働している工場で作っているのでしょう。 24時間営業はコンビニのほか、牛丼屋のチェーン店、ドンキホーテ、さらに成城石井のような高級スーパーでも ...

フジイノブログ

2019/4/17

シロモチくん

日本橋三越から銀座通りを挟んだ反対側を歩いていると、三重テラスの前に、なにやら謎のゆるキャラがいました。 「シロモチくん」 三重県の津市をPR するゆるキャラで、津藩初代藩主の藤堂高虎公が仕える主君を探して放浪していたとき、餅屋で売られていた白い餅を全部つまみ食いしてしまったら、餅屋の主人から「これほど見事に召し上がっていただいて、餅屋冥利に尽きます」と笑って許して下さったと言う逸話と、いつか戦の折には「城持ち」になれるようにと兵を励ましたという逸話からデザインされたそうです。 ちなみに、藤堂高虎公がこち ...

ちいさなビジネス支援

2019/5/2

【コラム】「休眠預金活用法」の成立と子ども支援

12月2日、「休眠預金活用法」が参院本会議で可決し、成立しました。 銀行口座の存在を忘れてしまったり、預金者が家族に口座の存在を伝えずに亡くなったり、さまざまな事情で最後にお金を出し入れしてから10年以上放置されたお金を、子ども支援などの福祉に使うという内容です。 この休眠預金、これまでは預金先の銀行の収入になっていたもので、年に約500億〜600億円くらいになるそうです。 休眠預金活用の流れ (出所)朝日新聞DEGITAL, 2016年12月2日 具体的な活用法についてはこれから議論していきますが、①難 ...

フジイノブログ

2019/4/17

明日OPEN!|BETTARA STAND 日本橋

散歩でよく通る道に、いかにも「OPEN間近です!」という雰囲気を醸し出しているお店があったので、のぞいてみました。 まさに、明日12/2にGRAND OPEN!するようです。その名も・・・ 「BETTARA STAND 日本橋」 ローマ字にするとなんだかおしゃれに見えますが、BETTARAとは日本橋の風物詩ともいえる「ぺったら市」の”べったら”、「べったら漬け」の”べったら”です。 黒板に「ビール無料券配布中→」と書いてあるので、矢印の先に置いてあったチケットをいただきました。 それがこちら・・・ えびす ...

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2019/4/17

世界一美しいスタバが富山にあるって?

世界で一番美しいスターバックスが富山にあるというので、出張のついでに行ってきました! 「スターバックス富山環水公園店」 残念ながらコーヒーを飲む時間はなかったので、遠巻きに見ています・・・。 写真の手前に見える水面は、昭和の半ばまでは運河として使われていたのですが、現在では再開発されて、富山環水公園として市民の憩いの場となっています。 この写真だけだと、少しロケーションの良いスタバにしか見えませんが、店内から夕日に染まる運河を見ると感動ものだそうです。 午後からは、北陸地方で子どもの野外教室をやったり、環 ...

フジイノブログ

2019/4/17

ランチ|L'ottocento - ロットチェント -

日本橋小網町にある「L'ottocento(ロットチェント)」に行きました。今年の9月にOPENしたお店で、ロットチェントとは、イタリア語で「1800年代」という意味だそうです。 ランチメニューはすべて1,200円で、パスタと自家製パンとドルチェがついています。 =ランチメニュー= 辛めのアラビアータ (ドルチェ・フォカッチャ付き)1,200円 南イタリア風ペッシュラグー (ドルチェ・フォカッチャ付き)1,200円 ミートソース バターであえた中太麺 (ドルチェ・フォカッチャ付き)1,200円 今日は、「 ...

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2019/4/17

なにをするわけでもなく、笑いに行くしあわせ

土曜日の昼下がり、桂宮治さんの落語を観に行きました。 「落語」というと、初心者にはハードルが高い娯楽と思い込んでいたのですが、今年の夏に知り合いの税理士さんから誘われて初めて観に行ってからというもの、すっかりハマってしまいました。 仕事にしろプライベートのお出かけにしろ、家を出るときは何か目的があるわけですが、ただ「笑うため」に家を出るというのは、なんだかとても幸せな気分です。 落語は、時事ネタや落語家の方が最近あったことを話す「マクラ」から「演目」に入っていくわけですが、演目もさることながら、桂宮治さん ...

ちいさなビジネス支援 フジイノブログ

2022/4/3

初雪|地域密着型サービス業にとって大切なこと

東京の都心部で11月に初雪が降るのは1962年以来54年ぶりで、積雪は明治8年に観測を開始して以来はじめてのことだそうです。四季や日本の気候が少しずつ変わってきていることを実感します。 昔の人は「初雪」をどのように感じていたのかなと思い、調べてみると、万葉集に一首だけ初雪を詠んだ歌がありました。 初雪は、千重(ちえ)に降りしけ、恋ひしくの、多かる我れは、見つつ偲(しの)はむ 大原真人今城 「初雪は幾重にも降り積もるといい。恋しさが募っているわたくしは、それを見て遠く離れたあなたのことを思い出します」という ...

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2019/4/17

猫を、洗いました

数日前のことです。 1歳の息子をかかりつけの小児科に連れて行ったとき、医師の先生から「猫を洗ってますか?」と聞かれました。 「いいえ、洗ったことないです」と答えると、「猫のダニは赤ちゃんの天敵なので、ちゃんと洗わないと、猫を処分することになりますよ」という衝撃的なひとこと!! ・・・とはいえ、どうやって洗えばいいのかも分からないので、週末、トリミングサロンに行くことにしました。 ところが、どのサロンも犬、犬、犬、、、で、猫のシャンプーをやってくれる店はほとんどありません。とりあえず連れて行って、「これはト ...

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2019/4/14

あしたから出版社|等身大の言葉で語る勇気

久しぶりに、心から「文章を書きたい」という気持ちになる本に出会った。 読み終えたとき、下手でもいい、自分が感じたそのままを言葉にしたいと思った。 著者の島田潤一郎さんは、夏葉社という出版社をひとりで立ち上げた方なのだが、不思議と共通点が多い。同じ1976年に生まれて、島田さんは「谷崎潤一郎」から「潤一郎」となり、僕は「ビクトル・ユーゴー」から「祐剛」になった。中高生のころ、横山光輝の「三国志」とちばあきおの「キャプテン」を読みふけっていたのも同じだし、大学に入ると、島田さんは公認会計士の勉強をし、僕は司法 ...

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2019/4/14

【コラム】格差社会とシングルマザーの働き方

行政書士の仕事を通じて地域の方と出会ったり、児童養護施設の子どもたちを支援するNPO法人ブリッジフォースマイルの活動に取り組んでいる中で、日本にも経済的な格差や地域間の格差があると実感することがあります。 格差とは何か 目の前にあるようでいて、目には見えないーー「格差」とは何なのだろう? 社会における所得分配の不平等さを測る指標として「ジニ係数」があります。ジニ係数を使って、当初所得と再分配所得について、格差の推移を見ると興味深いことが明らかになります。 【図1】所得格差の推移 (出所)高田創「日本の格差 ...

フジイノブログ 開業日記

2019/4/14

ケニアのウワキリに見る行政書士の未来

(出所)Uwakili ケニアで、WEB上で法律文書作成ができるサービス「Uwakili:ウワキリ」がはじまりました。「ウワキリ(Uwakili)」とはスワヒリ語で「法律」という意味で、サービスを立ち上げたのはケニア出身の弁護士アンジェラ・ワンブイ・ワンジョヒさん(29歳)。アンジェラさんは、弁護士以外にもGoogleで働いた経験があり、東アフリカ最大級のビジネスコンテスト「ABIC(Africa Business Idea Cup)2016」で優勝しました。 2016年10月3日に来日したときの会見 ...

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